【もう嫌われない】愛猫のペルシャになつかれる方法とは?

【もう嫌われない】愛猫のペルシャになつかれる方法とは?
悩んでいる人
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うちのペルシャは何でなついてくれないの?

こんな悩み解決します。

本記事の内容

・ペルシャがなつかない理由
・なついてもらう方法
・ペルシャとの接し方

本記事の信頼性

本記事を書いてる私はペルシャと暮らしている元ペットショップ店員です。
ワンちゃんや猫ちゃんについて学び、多くのお客様の悩みを解決してきました。

ペルシャになついてもらう方法やなぜなつかないのかご紹介していくので、本記事を読めば誰でもなついてもらえるようになります。

私自信今回ご紹介させていただく方法でなついてもらうことに成功しました。

より仲良くなりたい人はぜひ読んでみてください。

ペルシャがなつかない理由

なぜペルシャはなつかないのでしょうか。

なつかない理由があります。

・ペルシャの性格
・生活環境や飼い主
・体調が悪い

主にこの3つが挙げられます。

ペルシャという種類の性格に関係していたり、生活している環境が影響していたりもします。

ペルシャの性格

ペルシャがなつかない理由の1つ目は「ペルシャの性格」が挙げられます。

一人が好きな性格の子が多いためです。

あまり構われることを好まない子が多いので、過度に抱っこしたり撫でたりするとすぐに逃げられてしまいます。

そしてやりすぎてしまうと飼い主への苦手意識が強くなってしまい、自分から寄ってこなくなってしまうことがあり、なつかなくなってしまう原因の1つです。

適切な距離感を保つことができれば自分から甘えて来てくれるので、待つようにしましょう。

生活環境や飼い主

ペルシャがなつかない理由の2つ目は「生活環境や飼い主」が挙げられます。

日常の生活によって苦手なことや好きなことが変わってくるためです。

適度な距離感を保つことが大切なのですが、自分勝手に構おうとしたりする飼い主にはそっけなくなってしまうことがあります。

また、騒音などにストレスを感じてしまうこともあり、警戒心が高まってしまうので生活環境も大きく関わってきます。

猫ちゃんはストレスに弱いので、なるべくストレスを与えないような環境作りが大切です。

体調が悪い

ペルシャがなつかない理由の3つ目は「体調が悪い」ことが挙げられます。

人間と同じように体調が悪いときはあまり動かなくなってしまうためです。

体調が悪いときは甘えてくることは少なく、ぐったりしているので病院に連れて行くようにしましょう。

普段から様子は確認し、すぐに異変を感じれるようにすることが大切になってきます。

ペルシャになついてもらう方法

ペルシャは性格的になつかなかったり、環境が関係してなつかなかったりしてしまいます。

しかしずっとなつかないというわけではありません。

接し方などを変えることでなついてもらうことができます。

・少しずつ距離を縮める
・おやつとご飯をあげる
・時間をかける

これらの方法を実践することでなついてもらうことができます。

イマイチなついてくれてないなと思っている方は実践してみてください。

少しずつ距離を縮める

ペルシャをなつかせる方法の1つ目は「少しずつ距離を縮める」ことが挙げられます。

猫ちゃんは適度な距離感が大切なためです。

急に距離を縮ようとすると逆に逃げてしまうので少しずつ近づいていく必要があります。

食事の時など何かに夢中になっている時にそばにいると慣れてくれます。

そして段々と触ったりして慣れさせましょう。

急に手を出したりするとビックリしてしまうこともあるので、まずはゆっくりと触るようにしてください。

そして徐々にスピードを上げていくといいです。

まずは自分に慣れてもらえるようにしましょう。

ご飯とおやつをあげる

ペルシャをなつかせる方法の2つ目は「ご飯とおやつをあげる」ことが挙げられます。

ご飯をあげたりおやつをあげる人が一番なつかれることが多いためです。

なつかれたいと思っている方は積極的にご飯をあげるようにしましょう。

また、おやつも好きな子が多いのでおやつも挙げるとよりなつかれやすくなることがあります。

しかし与えすぎは肥満の原因になってしまうので、注意が必要です。

時間をかける

ぺルシャをなつかせる方法の3つ目は「時間をかける」が挙げられます。

猫ちゃんと急に近づくことはとても難しいためです。

ペルシャの性格にもよりますが、ずっと誰かと一緒にいたいような性格の子は少ないので、適切な距離を保ちましょう。

そして段々と猫ちゃんの方から歩み寄ってくれるようになるまで待つことが大切です。

早くなついてもらいたいからと言って焦らず、ゆっくりと猫ちゃんのペースに合わせていきましょう。

実際に一番効果があった方法

私自身ペルシャと暮らしており、ご紹介させていただいた方法を実践しました。

その中でも一番効果があった方法は「少しずつ距離を縮める」です。

とても警戒心が強いペルシャなので時間はかかりましたが、少しづつ確実に仲良くなれました。

最初は可愛すぎてたくさん触ったり抱っこしていましたが、我慢して少しずつやっていくことで慣れてくれて安心した記憶があります。

みなさんも「もっと仲良くなりたい」「もっとなついてほしい」と思っている方は、まず少しずつ距離を縮めていくのがとてもおすすめです。

ペルシャはお家の環境を整えるだけではなく、お手入れなども大変なので一緒に頑張っていきましょう。

https://perusyaneko.com/character-and-traits/

どれくらいの期間でなつく?

ペルシャは適度な距離感を保つことが大切です。

段々と距離を縮めていくことで飼っているペルシャに負担をかけることなく、なついてもらうことが可能になります。

お互いに無理しないような距離感でいると自分から近づいてきてくれたり、ゴロンして撫でてアピールしてくれるので、そのタイミングで構うようにしましょう。

ではどれくらいの期間でなついてくれるようになるのでしょうか。

個体差がある

まずはついてくれるまでは個体差があります。

種類ごとに性格が大まかに決まっていますが、細かくはそれぞれ違ってきます。

ヤンチャな性格の子もいれば大人しい性格の子もいるので、どれくらいの時間をかければなついてくれるか変わってきます。

ヤンチャな性格の子は一緒に遊んだりすると比較的早くなついてくれることが多いです。

大人しい性格の子は一人が好きな子が多いので、ゆっくり慣れさせていくことが大切になってきます。

ヤンチャでも慣れるのが遅かったり、大人しい子が甘えん坊だったりすることもあるので、焦らずゆっくり近づいていくようにしましょう。

早ければ1か月でなつく

個体差はありますが、お迎えしてから早ければ1か月以内になつくことがあります。

一緒に遊んだりゆっくり少しずつ触ったりして慣れてもらうようにしましょう。

猫ちゃんは警戒心が強いので、臆病な子だとより時間がかかってしまうことがあります。

人間ではなく猫ちゃんのペースに合わせていくようにすることが大切です。

ペルシャとの接し方

ペルシャになついてもらうには少しずつ距離を縮めていくことが大切です。

ではどのように距離を縮めていけばいいのでしょうか。

接し方を変えてみたり、より猫ちゃんの住みやすいような環境作りをしてあげることが重要です。

無理に近づこうとせず、猫ちゃんファーストにしていくとなつきやすくなります。

詳しく解説していきます。

その子に合わせた接し方

まずは「その子に合わせた接し方」が必要になってきます。

ヤンチャな子や元気な子は自分から構ってアピールしてきてくれることもありますので、構ってあげましょう。

甘えん坊な子は自分から甘えてくれることがありますので、甘えて来てくれたしたときはたくさん撫でたりしてあげてください。

警戒心が強くてあまり甘えて来てくれない子は自分からは近づかず、甘えてきたり構ってアピールを待つことが大切です。

甘えてくるときはスリスリしてきたり、遊んでほしいときはおもちゃを持ってきてくれたりします。

サインを見逃さないようにしましょう。

ストレス与えない

次に「ストレスを与えない」ことが挙げられます。

猫ちゃんはとてもストレスに弱いためです。

ペルシャは長毛で毛玉ができやすかったり、鼻が短いので涙やけができやすかったりなどお手入れが大変です。

しかし無理やりやってしまうとストレスを与えてしまい、飼い主へ苦手意識を持ってしまうことがあります。

無理やり抑え込んだりはせず少しずつやっていき、できたらご褒美をあげるなどの工夫が必要です。

また、一人で落ち着けるような静かな場所があると休憩しやすいので、用意してあげるとストレスを減らすことができます。

ペルシャになついてもらう方法まとめ

今回はペルシャに懐いてもらう方法についてご紹介していきました。

繰り返しにはなりますが、一番重要なのは適切な距離を取ることです。

お家のペルシャのペースに合わせて少しずつ近づいていくようにしましょう。

これまで一緒に暮らしていて「なんでなついてくれないんだろう」と思っていた方はぜひ実践してみてください。