黒のペルシャを飼ってみたい
こんな悩み解決します。
本記事の内容
・筆者が一緒に暮らしている黒ペルシャの紹介
・費用について
・初心者でも飼えるのか
・注意点
本記事の信憑性
本記事を読むと黒ペルシャについてご紹介していき、これから飼いたいと思っている方が安心してお迎えできるようになります。
実際に私も黒のペルシャと暮らしており、毎日とても癒されています。
黒のペルシャが気になる方はぜひ読んでみてください。
筆者が一緒に暮らしている黒ペルシャのご紹介
私自身黒のペルシャ猫と一緒に暮らしています。
1歳の男の子で性格は少しヤンチャです。
私が働いていたペットショップでお迎えしたのですが、出会ったときに運命を感じたのを覚えています。
お迎えしてからは毎日癒される毎日です。
まずは一緒にくらしていて感じたことをご紹介していきます。
とにかく可愛い
ペルシャと暮らして感じたことの1つ目は「とにかく可愛い」ことが挙げられます。
とにかく可愛いです(笑)
「子猫の頃が一番可愛いんじゃない?」と思われる方もいるとは思いますが、成猫になってからもとても可愛いです。
毎日お腹を見せて撫でてアピールしてきてくれますし、遊んでアピールもしてきてくれます。
モフモフなので撫でたりだっとしている時はとても気持ちいいです。
疲れて帰宅したときに猫ちゃんの癒しが待っているのとそうでないのは大きく違います。
早く帰りたいと思えるようになりますし、帰ったら癒しがあるという楽しみもできます。
もし自分のタイプな猫ちゃんを見つけたらお迎えを検討してみてはいかがでしょうか。
お手入れは大変
ペルシャと暮らして感じたことの2つ目は「お手入れは大変」なことが挙げられます。
長毛であること、鼻が短い事などから少しお手入れは大変です。
長毛だと毎日ブラッシングが必要になってきます。
普段はグルーミングで自分の毛並みを整えたりしますが、その際に毛を飲み込んでしまいます。
ペルシャは長毛で量も多いため、お腹の中に毛が溜まりやすく、溜まりすぎてしまうと吐いたりすることが難しくなってしまうので注意が必要です。
また、鼻が短い事で涙が出やすいので涙やけに繋がります。
放置してしまうと炎症を起こしてしまうことがあるので、取ってあげるようにしましょう。
これ以外にも爪切りや耳掃除などの基本的なお手入れが必要です。
そのため比較的お手入れは大変になってきます。
思ったより元気
ペルシャと暮らして感じたことの3つ目は「思ったより元気」なことが挙げられます。
私が一緒に暮らしているペルシャはまだ1歳で男の子ということもあり、とても元気です。
よくお家の中を走り回ることもあり、遊びも自分から誘ってくれることもあるほど動くのを好んでいます。
ペルシャは「のんびり屋」や「一人が好き」な性格の子が多いと言われているので、意外でした。
しかしずっと遊ぶのが好きなわけではなく、一人を好むときもあります。
そのようなときはしつこく撫でたりしようとすると嫌がるので、少し距離保つようにしましょう。
猫ちゃんも人間と同じようにそれぞれ個体差があり、大人しい性格の子もいれば元気な子もいるので好みな性格の子をお迎えするのがおすすめです。
費用
黒のペルシャをお迎えするときは用品などもあるので、もちろん費用がかかります。
ここからは猫ちゃんをお迎えするにあたって、費用はいくらくらいかかるのかのご紹介です。
お迎えの際は主に猫ちゃんが暮らせるようにする物、そして保険などもあります。
また、お迎えしてからも月々でかかってくるものもあり、必ず知っておきましょう。
1.最初にかかる費用
まずは最初にかかる費用についてです。
どこでお迎えするかによって猫ちゃんの値段が変わってきます。
保護施設でもペットショップでもお金はかかってくるので必ずスタッフに確認しましょう。
そしてその他にはケージ、トイレ、キャットフードなど猫ちゃんが暮らしていける環境を作るための用品が必要です。
用品は全部で約3万~5万円ほどでそろえることができます。
これらを必ず用意してからお迎えをするようにしましょう。
間違っても用品より先に猫ちゃんをお迎えをしないようしてください。
ケージがないとゆっくりと休憩できませんし、トイレがないと我慢してしまう恐れがあるためです。
また、選ぶのもとても重要になってくるのでしっかりと下調べをしておくことがおすすめです。
2.月々にかかる費用
次に月々かかる費用についてです。
一緒に生活していくうえで月々かかるのは主に猫砂・お手入れ用品・キャットフードになってきます。
大体1万円くらいの値段で収まります。
猫砂は割と多めに入っていることがあるので、一か月で使い切らないことも多いです。
およそ約1.5か月ほどでなくなるので一か月500円前後になります。
お手入れ用品はペット用のウエットシートを主に使いますが、こちらは使用頻度によりますが二か月ほどでつかいきるので一か月で100円前後。
キャットフードはおよそ5000前後になります。
キャットフードは毎日食べてもらうので、健康に暮らしてもらうために選ぶのはこだわることがおすすめです。
3.実際に私がかかった費用
私がかかった費用についてです。
基本的には1.2で紹介したものくらいの値段がかかりました。
その他には保険料がかかっています。
猫ちゃんの保険は入らない人もいますが、私は念のため入りました。
治療費がなくて病院に行けなくなってしまうのは嫌だったためです。
実際にお迎えしてから1週間ほどで寄生虫が出てきてしまい、入っていて良かったと思いました。
50%の保険に入っていますが、最初は2週間に1回のペースで病院に通って毎回6000円前後かかっていました。
約半年ほど通い続けて治ったのですが、保険に入っていなかったらと考えると少し怖いです。
皆さんも何があるかわからないので入っておくことがおすすめです。
ペルシャは初心者でも飼える
ペルシャと暮らしてみたい方は「初心者でもペルシャ猫は飼えるのか」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
結論から申し上げますと、初心者でもペルシャを飼うことができます。
むしろおすすめの猫種と言えます。
理由は大人しく、お留守番が得意な種類なためです。
詳しく解説していきます。
大人しい
ペルシャは大人しい性格をしています。
大人しい性格の子が多いので普段ゆったりと過ごしており、激しい運動をすることも少なくないです。
そのためお世話はしやすく、お手入れもしやすい種類と言えます。
ヤンチャな性格の子だとお手入れはとても大変なので初心者の方のは難しいです。
猫ちゃんと暮らしていく中でお手入れは必要になってくるので、性格はとても重要になってきます。
しかし子猫のうちに慣れさせないと大人しい子でも逃げてしまったりするので、お迎えしてからはお手入れにも挑戦していきましょう。
お留守番が得意
そしてお留守番が得意なこともペルシャが初心者でも飼える理由の1つです。
家を空ける時間が長くて猫ちゃんをお迎えできるのか不安な方も多いのではないでしょうか。
ペルシャは一人が好きなことも特徴の1つなので、お留守番も難なくこなしてくれます。
そのため家を空ける時間が長くても心配はなく、問題ないことがほとんどです。
甘えたいときは自分から来てくれますので、その時にたくさん撫でたりしてあげましょう。
逆にそれ以外の時に撫でたり抱っこしてしまうと苦手意識を持たれてしまうことがありますので、距離感を意識して生活してくことが大切です。
飼うときの注意点
これからペルシャのお迎を考えている方は、お迎えの際の注意点が気になる方もいるのではないでしょうか。
猫ちゃんをお迎えする際には必ずペット可の物件に住むようにしましょう。
ペット不可物件だと退去しなければいけないことがあるので注意が必要です。
その他にはお手入れを子猫のうちから始めて慣れさせることも大切になってきます。
ペルシャは特にお手入れが大変なのでこまめにやっていくようにしてください。
ペルシャは可愛い
今回は黒ペルシャについてご紹介してきました。
実際に私自身一緒に暮らしているなかで、とても可愛いと感じています。
初心者の方でも飼いやすい種類なのでとてもおすすめです。
このサイトではペルシャについて詳しく解説や紹介しているので、ぜひ他の記事もご覧ください。